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2010年04月

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ブラックリスト実際例

先日、任意整理で債務を完済した依頼者の方が精算のためにご来所されました。
今後は、債務整理に充てていたお金を貯金して住宅ローンを組みたいそうです。
いつ頃からローンが組めるようになるか参考にするため、ご自身で信用情報機関
から個人情報を取り寄せていました。
信用情報は、任意整理で完済する前のものと完済後のものを取り寄せていました。
それを拝見すると完済前の信用情報には、任意整理をした4社中2社が和解後の
平成17年3月と4月に事故情報を登録していました。
ところが、完済後の平成22年4月に取り寄せた信用情報からは事故情報がすべて
消えていました。
これは、登録から登録の更新時期である5年が経過する前に完済していたため、
事故情報が更新されることなく削除されたものと思われます。
債務整理の終了とほぼ同時に信用情報がブラックからホワイトになっためずらしい
ケースと言えそうです。


借金は悪いこと?

借金にもいろいろありますが、クレジットカードで買い物をするのも支払いが完了するまで借金と同様です
し、住宅ローンやオートローンなど借金はたいへん身近なものです。
相談者の中には、住宅ローンやクレジットの債務は分割払いであって借金とは別と思っている方がいます。
そのため、住宅ローンやクレジットの支払いがあるのに、消費者金融以外の借金はないと思い込みをしてい
る場合があります。
そのため、借金の全体像を把握するために、まずそのような思い込みや誤解を解く必要があります。
また、借金の相談自体を恥ずかしいと考えている方を時々見受けます。
借金は、とても身近なものであって、決して恥ずかしいことではありません。
程度の差はあれ、誰でも借金と付き合いながら生活しています。
ですので、最初は、電話やメールでかまいません。
勇気を出して、ご相談ください。




相続と借金

「兄弟が亡くなり、その兄弟の配偶者と子が相続放棄をした。両親は既に他界している。亡くなった
兄弟は、貸金業者から多額の借金をしていたので相続放棄を考えている」というご相談がありました。
亡くなった親族の借金について貸金業者から突然返済請求を受けることがあります。
相続は、被相続人の死亡の時から被相続人の財産上の法律関係を包括的に承継するのが原則です。
そのため、借金についても相続人が返済の義務を負うのが原則です。
しかし、被相続人の相続財産の中に資産がなく負債のみが残っている、あるいは、資産はあっても
負債の方がはるかに大きい場合、その負債を相続人が承継しなければならないとするのは、あまり
に過酷と言えます。
そこで、法律は、相続人になることを否定する相続放棄の制度を設けました。
相続放棄は、自己のために相続があったことを知った時から3か月以内に、相続が開始した地の
家庭裁判所に対して相続を放棄する旨を申述する方法で行います。
裁判所は、申述人の真意が確認できれば相続放棄を受理する審判を下します。
相続放棄が受理された場合には、相続放棄申述受理証明書の発行を求めることができます。
この証明書は、被相続人の債権者に対して借金の支払い義務のないことを証明する文書となります。
相続放棄が受理された場合は、申述人は初めから相続人ではなかったこととなるため、さらに後順位
の相続人がいる場合、その後順位者について相続が発生することとなるので注意が必要です。
今回のケースもやはり3か月以内の相続放棄の手続きが必要となります。

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